佐保山*1の はゝそ*2のもみぢ 散りぬべみ よるさへ*3見よと 照らす月影 よみ人しらず(古今集・秋下・二八一) 佐保山の柞の紅葉が散ってしまいそうなので、日中だけでなく夜までも見よと言いたげに月が木々を照らし出している。 (秋の月までもが散るのを惜…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。