2011-01-13から1日間の記事一覧

しのぶれど恋しき時は

[詞書]題しらず しのぶれ*1ど 恋しき時は あしひきの*2 山より月の 出でてこそ*3くれ 紀貫之(古今集・恋三・六三三) 逢いたい気持ちを抑えていても、貴女を恋しく思った時は、山から月が出てくるように貴女のもとを訪ねてしまうのです。 (またすぐにお訪…