[詞書]男のはじめて女のもとにまかりてあしたに、雨の降るに帰りてつかはしける 今ぞ*1知る あかぬ別の 暁は 君をこひぢ*2に ぬるゝものとは よみ人しらず(後撰集・恋一・五六七) 今はじめてわかりました。名残の尽きない別れをせねばならない暁は、貴女が…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。