[詞書]やまとの国*1にまかれりける時に、雪のふりけるを見て詠める 朝ぼらけ*2 ありあけの月と 見るまでに 吉野*3の里に 降れる*4しらゆき 坂上是則*5(古今集・冬・三三二) 夜明け頃、空に残った有明の月の光が明るく射しているのかと見紛うほどに、吉野の…
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